士業とは
10月21日(日)には宅建の試験がありましたね。
問題は簡単だったようで、35~ 38点が各予備校の合格ラインとネットに出ていました。
昔に比べて合格点は上がっているようです。
「宅地建物取引士の資格が士業化したから人気が出た」 という文言をしばしば見かけます。 平成27年4月から士業化していて、 平成28年から合格点は35点以上と合格点も上がっているようで す。
士業といえば、なんとなく格式高い感じがします。
そもそも士業ってどんな定義なのだろうとふと思ったので、 改めてネットで調べたところ「士業とは、 高度な専門性と公益性を有する職業の総称であり、 専門知識の他に高い倫理観が必要な職業」ということでした。 専門性は当然のことですが、 倫理観の部分はどのサイトでもふれており、 同様にこちらも重要です。
昨今のシェアハウスの不祥事などを見ていると、 倫理観という観点では残念ながらあまりよい業界ではないのかなと 思っています。 改めて倫理観の部分を業務の中で意識しようと思いました。