土地の名前から見る不動産投資
不動産を買い進めるにあたり、皆さん地名について考えたことはありますか?
現地がどういう場所かを知るのに地名が意外に有効だったりします。
例えば、
①梅田
大阪の有名な繁華街です。梅田は昔は湿地帯だったようで、開発の時に埋め立てを大規模に行っています。もともとは「埋め田」という名前が転じて梅田になったようです。前が埋め立て地だったということは湿気がたまりやすく、地震などにも弱いことが予想されます。
②十三(じゅうそう)
13番目の船着き場という意味のようです。梅田と同じく地震などに弱いと思われます。
③瓜破(うりわり)
高僧の前に天神像が出現したので、瓜を2つに割って供えたことが由来です。
昔は門前町だったと予想され、古い商店街があることが予想されます。
池田市にある町です。軽自動車で有名な企業の工場があります。工場に勤める方の需要が期待できそうです。
⑤妙見山
妙なものを見た山というのが名前の由来とのことです。心霊スポットです。妙見山に限らず、妙見とつくところはそんな由来らしいですよ。
以上、地名から多少の土地の特性はわかります。
土地勘のないところで不動産投資を考えるときの参考になるかな、と思います。