台風被害にあった方は必見!火災保険の申請について知っておいたほうが良いこと。
先日の台風の被害もあって、特に関東の方は火災保険の申請をされた方も多いのではないでしょうか?
こういう時に保険のありがたみって実感しますよね。
さて
今回は火災保険の申請業務をしてみての
ちょっとしたノウハウみたいなことを書きます。
1棟とか自宅だけしか不動産を持っていないと
いう方には関係ありません。しかし、複数の不動産をお持ちの方はぜひ参考にしてください。
火災保険は申請は何度でも使える保険です。
車の保険と違い、火災保険は保険会社間のデータ共有もまだ整備されていない現状があります。
それが故に、被災された時に火災保険を使って申請をする時に出にくくなるケースがあります。
保険加入者が同一で同じ保険会社に申請する時です。
保険会社からするとこの人にいくら払うと言った
括りで見られてしますので、例え実損があっても
一緒に抱き合わせで申請してきたと捉えられてしまい、本来獲得できる金額まで伸びないもしくは
全否認されるケースが見られます。
これを回避するために一つの方法があります。
物件ごとに保険会社変えてしまうのです。
欲しい時に出にくくなっては、何のための保険か分からなくなってしますので、今既に入られている方は更新の際に変更してみてください。
とはいえ火災保険は保険会社によって保険金の出安さが違います。例えば、A I◯は出にくい、東京海◯は出やすいなど。
また、支払う保険料も違います。上記、東京海◯は高いと言われています。
これから入る人は、その辺りを気にしながら既存物件と違う保険会社にしてみると良いかもしれません。