最近の不動産への融資情勢は益々厳しくなっているみたいです。大阪厚生信用金庫でさえ、融資を更に絞ってきました。
ツイッターに掲載されていましたが、笑いました。センスに脱帽します。
スルガ銀行や西京銀行、西武信金など最近金融機関の不動産絡みの事案が多く発覚していますね。不動産関連の不祥事はレオパレスや大和ハウスなどいろいろ出ていますが、総じて非常に不祥事が多いです。
私の本業は不動産業ですが、上記ニュースの影響で融資が非常に厳しくなっています。特にサラリーマン大家さんは壊滅的ですね。
私の勤める関西は地銀信金が、非常に多く、融資もつきやすい地域です。検査済証なし、容積率オーバーの物件にも普通に融資しますし、建ぺい率オーバーが関係ない金融機関も複数あります。他の地域では信じられないことです。
その関西でも最近本当に厳しいです。
融資をよく出す代表格であった大阪厚生信用金庫では、耐用年数が0になるとほ ぼ融資をしないというふうに変化したそうです。1年でも耐用年数が残っていれば20年くらい融資できるそうですがw(後日、その信金の担当者からも裏を取りました。)
そうすると耐用年数を超過した物件は、更に融資を受けづらくなりま す。
耐用年数を過ぎた物件は、 今後物件価格も下がってくる可能性が高いかもしれません。
他の金融機関でも更に締め付けがありそうですね。私にとっては正直飯のタネなので、恐ろしい話です。