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不動産投資を中心にいろいろな投資法のノウハウとその実体験を書きます。

土地活用の人気手法!コインパーキング投資についての考察

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コインパーキング投資って皆さんも聞いたことがあるかと思います。
不動産投資とかと並んで、不労所得と言われるもので、やることを検討している人も多い投資かなと思います。
ここでは、コインパーキング投資での大切なことを私なりに書いてみます。勉強してみての私なりの考えです。


①コインパーキング投資で最も大切なこと
コインパーキング投資で最も重要なのは、 皆さんもご存知だと思いますが、エリア選びです。


東京・銀座にあったコインパーキングで10分600円、 1時間3600円という高額ぶりが話題になったことがあるし、 六本木界隈なら1時間1000~1200円もザラです。
大都市圏ではこのような料金設定でも常に満車近いコインパーキン グも多い。結局は需給バランス次第ということになります。


②一等地でなくても、街の動線を考えれば成功できる
実際にコインパーキングで成功している個人投資家は、 車の流れや人の動きといった「街の動線」を研究し、 たとえ大通りに面した一等地でなくても収益を上げています。「 人の出入りは多いが駐車場が足りない」というポイントを見つけ、 100~ 150平米程度でも空き地があれば借りて少しずつ投資し、 コツコツと着実に利回りを取っていくことがだいじです。


例えば、スーパーマーケットの駐車場が立体だったり大きすぎたりす ると、 店内に入るまでの歩く距離が長かったり車の出し入れに時間がかか ったりするので、 多少高くても平場の近くの小さな駐車場を使う方が便利と思う人が 多いといったこともあるようだ。 これも街の動線を考えた結果といえます。
買い物渋滞が発生するような道路の場合、 メインストリート沿いだけではなく、 地元ドライバーが抜け道に使うような路地、つまり「街の動線」 上に数台でも止められるスペースがあると、 人気のパーキングになることは珍しくないそうです。


③住宅地の土地でも勝機はあります。
また、住宅街など意外なところにも勝機はあります。

例えば、商店街から離れていても、 行列ができるラーメン店や人気のケーキ店で駐車スペースが足りな い店舗の近くは狙い目です。


短時間で出入りする車が多く、 1時間の料金設定でも1時間以内で出庫して次の車が入庫するので 、回転率が想像以上に高くなります。 最近は住宅地でもそのような店舗が増えてきて、 便乗して人気化することがあるそうです。


人手不足が深刻化している宅配便業者も、 コインパーキング投資にとっては追い風になっています。 コンプライアンス重視の流れで路上駐車が減り、 コインパーキングに停めて集配するケースが増えているそうです。 パーキングにヘルプの集配スタッフが集まり、 キャスターや自転車に荷物を振り分けてエリアを回るため、 何度も利用する固定客の確保につながるらしいです。


④「イニシャルコスト0円」の意味
現在、 コインパーキング投資の主流となっている一括借り上げの契約には 「イニシャルコスト0円」という形もあるが、 これはあくまでも条件次第だという点には注意が必要だ。 例えば駐車スペースの入り口近くに邪魔な電柱がある場合、 移動する必要があれば投資家の負担になり、 電力会社に依頼すると25万円は必要になる。また、 生垣やガードレール、 街路樹などがあれば当然除去費用が発生する。
パーキングと道路に段差がある場合などは、 傾斜をつけて段差をなくす「切り倒し」が必要だが、 これも投資家の負担。 アスファルト舗装をするなら1平米あたり5000円ほどの出費が 予想されます。もちろん、 防犯カメラの設置や警備会社との連携をする際も別途費用が必要に なってきます。


⑤一括借り上げでない場合は?
一括借り上げではなく、 より大きな利益を狙って自主運営する場合は、 機材をリースしたり購入したりすることになります。
購入はフラップ板1台30万円以上、精算機100万円程度、 照明30万円程度が必要。 中古では半額ほどの価格で入手することも可能だが、 故障やメンテナンスのリスクは高まるようです。
エリア選びの際には、 一等地でなくても繁盛店の近くや宅配便トラックの集配場所、 大型スーパーの周辺など、「街の動線」 を意識した考え方が重要といえます。


参入者の増加で競争が激しくなっているコインパーキング投資はポイントを押さえていけば、確実に儲かる投資です。
やるならしっかり準備して、取り組んで行きたいですね!

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