資産運用で目指せ年収1000万円!不動産、株、FX

不動産投資を中心にいろいろな投資法のノウハウとその実体験を書きます。

不動産業界のフェーズが変わったことを実感しました。

一番最初にお世話になった不動産会社が廃業するそうです。

それに伴い、別法人でやってた管理会社が他の会社に買収されます。

一時期は社長がメディアにでて、一世を風靡した会社だけに少し驚いています。諸行無常の鐘がなってますね。

今までは楽勝ムードだった不動産業界も大きくフェーズが変わる時期に来ているんだなと思いました。

 

日本の不動産業界は人口の現象からも間違いなく今後シュリンクして行きます。

生き残りを掛けて、まずは財務体質の改善と方針を決めていかないと行けない時期に来たんじゃないかな、と改めて思いました。

土地の名前から見る不動産投資

不動産を買い進めるにあたり、皆さん地名について考えたことはありますか?

現地がどういう場所かを知るのに地名が意外に有効だったりします。

例えば、

①梅田

大阪の有名な繁華街です。梅田は昔は湿地帯だったようで、開発の時に埋め立てを大規模に行っています。もともとは「埋め田」という名前が転じて梅田になったようです。前が埋め立て地だったということは湿気がたまりやすく、地震などにも弱いことが予想されます。

 

②十三(じゅうそう)

13番目の船着き場という意味のようです。梅田と同じく地震などに弱いと思われます。

 

③瓜破(うりわり)

高僧の前に天神像が出現したので、瓜を2つに割って供えたことが由来です。

昔は門前町だったと予想され、古い商店街があることが予想されます。

 

ダイハツ町

池田市にある町です。軽自動車で有名な企業の工場があります。工場に勤める方の需要が期待できそうです。

 

妙見山

妙なものを見た山というのが名前の由来とのことです。心霊スポットです。妙見山に限らず、妙見とつくところはそんな由来らしいですよ。

 

以上、地名から多少の土地の特性はわかります。

土地勘のないところで不動産投資を考えるときの参考になるかな、と思います。

【雑記】一所懸命と一生懸命

最近ネットを見てみていた時に一所懸命という見慣れない言葉を目にしました。

気になって調べてみましたが、武士が自分の所領を守るために命を懸けるという言葉です。主君よりいただいた所領は財産にもなり、家族を養う基礎となるもので、命を懸けるほど大切なものだったのでこのような言葉が生まれたようです。

現代では転じて一生懸命という言葉になっています。命を懸けるのは土地から別のものになることが多くなったからでしょうか。

不動産業に携わる人にとっては、一所懸命という言葉でも全然違和感はないですよね。保有・管理して満室にすればCFも入ってきますし、売却して現金化することもできます。

一所懸命、資産の運用をして行きたいと思いました。

賃貸募集時にやった方がいいこと

皆さんは不動産の募集をする時って、賃貸募集をしている不動産会社と媒介契約を結んで募集するのではなく、自分で募集することが出来るのを知っていますか?
具体的には、私はジモティーとか、ウチコミって言うサイトを使っています。

自分で写真や紹介文を作ることが出来ますし、自分で反響も知ることができますので、媒介契約を結んでいる会社の募集と並行して行うと募集の自分物件の立ち位置(賃料は適正か、問題がないか)がわかりやすいですよ。

ただ、これらのサイトからのお問い合わせは属性が低い方が多いです。特にジモティーは保証会社のブラックリストに載っている方が多く、家賃保証に加入出来ません、となることがあるので、注意が必要です。
実際の不動産業者の苦労も分かりますし、大家として登録しといて、損は無いサイトですよ。

【雑記】親との会話から思ったこと

最近、高校教師のうちの両親からこんなことを言っていました。

教育委員会が、パソコンの文書作成ソフトを一太郎からMicrosoftのWordに変えようとしている。
Wordの操作方法なんて分からないし、今まで作ってきた一太郎の文書を再度作り直さなければならないので、特に年配の教師から反対意見が出ている。
公務員は国産のソフトを使うことが奨励されていたので、一太郎をみんな使っていたのに有り得ない!

・・・皆さんはどう思いますか?
うちの親のように有り得ないと思うのでしょうか?

僕はそもそも何でこの時代に一太郎を使っているんだと疑問に思いました。

一太郎はWordみたいな国産のソフトですが、全く浸透していません。使っている企業を見たことがありませんし、売っているのも見たことがありません。

汎用性もなく、教師という他業種と交流のない世界だから今までは変える必要は無かったんだと思います。
しかし、この変化の激しい社会において教師もいつ他業種との交流があるかもしれません。教師から転職する人も出てきます。生徒がWordを使う時に教えることも出来ません。学校によってはパソコンの授業も出てくるでしょう。

少し文書の再作成が面倒ではありますが、Wordを使うことでのマイナスはほとんど見当たりません。

何だか教員という閉ざされた、(恐らく)変化を好まない人達の世界が浮き彫りになったような気がしました。

スルガ銀行の融資について

今話題のスルガ銀行ですが、今後収益不動産に対してそもそも融資するのかという点はしばしば話題になってきました。

 

かぼちゃの馬車の破産や今までフルローンしてきたその他破産予備軍の返済リスクを考えると、とても融資はしないだろうという意見が私の周りでは大勢を占めていました。

一方で、個人的にはじゃあ今後の収益の柱はどうするの?とも思っていました。スルガ銀行は金融機関であると同時に株式会社です。収益が無ければ、株主は離れていくばかりで守りばかりやっている理由には行かないのです。カードローンやフリーローンは単価が安いですし、定期預金なんて儲からない。保険は同業他社とほとんど差を付けられない。。。難しい問題ですよね。

 

そんなスルガ銀行ですが、今後の不動産への融資への取り組みについて情報が入ってきました。

 

結論として不動産への融資は行います!

但し、東京の渋谷支店とローンプラザのみ、、、大阪や名古屋の支店は取り扱えないみたいです。

更に、不動産業者からの資料は(改ざんの可能性があるため?)審査には使わず、お客様と直接やり取りするそうです。

 

不動産への融資をやらないという最悪の事態にはなりませんでしたが、不動産への融資はやっぱり絞る方向の様です。

かぼちゃの馬車騒動とスルガ銀行の今後について

最近かぼちゃの馬車騒動がよくニュースに出てます。スマートデイズのセミナーには1度行ったことがあるので、自分が被害者だったらと思うと、まじで身が震えます。

 

最近そんなに進展が無かったのですが、本日①とうとう自殺者が出た汗

https://www.nikkansports.com/m/general/news/201804170000610_m.html

 

②他のアパートでもスルガ銀行が不正融資

 https://www.google.co.jp/amp/s/www.asahi.com/amp/articles/ASL4D3VGDL4DUUPI001.html

 

という大きなニュースが2つも掲載されていたので取り上げてみました。かぼちゃ以外でもスルガスキームにはまった人への救済が進むのかも知れませんね。

スルガ銀行はどうなる事やら。。。

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